行きたくない

ゆの吉が、帰りの車の中で突然、

「先生何言ってるかわからないから休みたい」と言ってきた。



この3ヶ月、最初の日に学校で泣いた以外は、毎日嫌がることなく、むしろ今まで通っていた幼稚園ではなく今のスクールに行くと本人がずっと言ってきたし、一見順調に見えていたゆの吉の新しい学校での生活。

他の日本人のお母さんから、「うちの子は最初は3ヶ月もイヤがって大変だった」とか、「うちは1ヶ月」と聞いていて、
ゆの吉は嫌がるどころか、楽しんでて環境に慣れるのが早くすごいなーなんて思っていた中で・・・


今の学校に行くという言葉を信じて、先週幼稚園には退園の手続きを済ませ、12月の最終日に最後のご挨拶をと、幼稚園の計らいで登園を許可してくれて、1日幼稚園に通える事になっていた。

先生や子供たちへのプレゼントを一緒に購入し、最後の挨拶の言葉も本人が考えていた。


しかし、ここにて今の学校を休みたいと。

毎日今日は誰誰と遊んだとか、色々話してくれていたのに・・・。

確かに、実はここ最近3回ほど、学校でお漏らしをして帰ってきた。

朝の送迎時、日本人の女の子に「この前ゆの吉は2回もお漏らししたんだよ!」と言われ、黙り込むゆの吉。

その時は「最近体調が悪かったんだよー、○○ちゃんは体調平気?」と彼女に言って彼女がいなくなったら、「お漏らししても大丈夫だよ、ママなんてもっと大きくなるまでしてたよ。でもおしっこでなくても外遊び前にトイレ行くんだよ」とは言った。


学校の後の習い事の日にお漏らしが続いたのでその習い事をやめた矢先。


全て会話は英語だし、プログラム内容も日本の幼稚園とは全く違い、日本の先生のように何かを察してくれたり、子供扱いをする事はないので、日々何かあれば自分が伝えなければ伝わらないという環境。当然、言葉がわからないのはストレスだったはず。

お漏らしだって、先生に言わないと伝わらない。言えずにそのまま濡れた状態で帰った日は、英語でお漏らしをしたという言葉を教えて自分で伝えるようになった。


今までは新しい環境に慣れる事に精一杯だったけど、徐々に英語にも慣れて、わかる英語とわからない英語の区別がつき始めて、次の段階に入ったのではないかと思う部分もあるけれど、はじめちゃんと話し合って、環境が変わって色々ストレスもあったんだろうねと。


人間関係も、異年齢クラスなので、上の年齢や同じ年齢の日本人の子たちに「塗り絵が下手くそ」と笑われるのが嫌だと言っていた。(塗り絵は授業で毎日やる)
外国文化の中で、変なところで他人をけなすという、小さな日本人同士の日本文化があったりで、英語ができないストレスに加え色々複雑な環境。人と比べて他人をけなす環境が嫌だから外国文化にいれたのに・・・。日本にいる以上、どうやら避けれない問題らしい。とは言え、言葉が通じる子がいるお陰で沢山助けられている。

私が保育園時代、保育園に行きたくないなんて思った事がなかっただけに、転園はゆの吉の人生にストレスを与えているようで申し訳なく感じた。また送迎や待機の日々のストレスで、私もヒステリック気味で、真摯に向き合っていなかったと思う。


ゆの吉が私に行きたくないと言ってくれた時、「わかるー。今まで3ヶ月ちゃんと行ってて偉いよー。ママも英語の学校行った時、最初は全然先生が何を言ってるかわからなかったから悩んだんだよ。でもゆの吉はちゃんと行ってて本当に頑張ったし凄いよ。小さい時にママだったらとっくに行ってないよ」

と言ったら「ママも?」と話になり、食いついてきた。

家に帰り、(普段は食べさせない)アイスを食べて自分にご褒美をあげよう!という話をしたら、

ゆの吉も共感されてすっきりしたのか「明日学校いく」と言い出した。



子供なりに、自分の世界の中で、ストレスだったり悩んだりしてるんだなと思うと、親である私が自分のペースに合わせようと叱って子供にストレスを与えるのはいけないと再認識した。

私が子供の頃、色々悩みもあるのに、家に帰れば常に叱られたりで居場所がなくて寂しかった。だから親となった私が彼らのオアシスにならなければと常に思っていたのに、自分のストレスがあると、「早くして!!!」とか、「いつも言ってるでしょ!」と責めたり。


わかっているけど、日々時間に追われた生活をしているとなかなか難しい。

しかし今回のことで、もっと子供を受け止めて認めてあげることをしようと思った。まだまだ足りない。



親になって4年8か月、子供が成長するとともに、自分が犠牲になっている感じがしてイライラしていた。

私の親に言えば「親なんて子供の為に犠牲になるのは当たり前」とか言ってくるし。


でも私は、犠牲になるっていう言葉がまずおかしいと思う。

一緒に成長して一緒に未来を楽しめるように、ちゃんと心に寄り添える親でいたい。
この先も、何かあったらサインを出してくるはずだから、それを見逃さないようにしないといけないと思う。

日本で問題になっている子供の不登校や自殺、うつも、私は家庭内で必ずサインを出していると思う。しかしそこで日本の親にありがちな「頑張れ」とか、「みんなちゃんと行ってるんだから行きなさい」というのは違うと思う。なかなか簡単に明日から行かなくていいよというのは難しいけれど。

日本の犯罪の6割が家族間トラブルと以前本で読んだけど、親が子供を追い詰めてきた経緯から、子供が親を殺してしまう事件に発展してしまうとか。

我々日本人は我慢するのが当然、美徳という文化があり、弱音を吐く事や本音を吐くことはいけないかのように錯覚する。

悩みがあればそれを家族内に言える環境に常にしていかないといけないと私は思う。


4歳児でも、色々ストレスだったり、人間関係の悩みがきっとあるのだろう。私がまだ子供だからという考えでいたら、きっと子供の心を苦しめる事になるのだろう。


まずは私のストレスを軽減できるように、自分らしさを保てるようにすることから始めることにした。




テーマ: わんことの生活 -  ジャンル: ペット
by つっこママ  at 00:08 |  ゆの吉関係 |   |   |  page top ↑
プロフィール

つっこママ

Author:つっこママ
~~つっこ~~
10歳。
平成19年8月18日生まれの黒パグの女の子
鹿児島キッズドッグハウス犬舎出身

~つっこママ&はじめちゃん~
つっこを迎える為に横浜に家を購入。お付き合い10年を経て結婚。只今19年目。

~ゆの吉~
5歳

~みー子~
2歳

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