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とうとう行ってきた!

麻布大学に行く前日。



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つっこは大学病院に行く日は朝から絶食しなければならないので、前日夜9時ごろ、夕飯以外にちょこっとご飯をあげ、その日散歩も長めにすることで、朝爆睡していただこうと色々工夫をしました。
朝ごはん絶食って相当難しい  →いつも朝5時半からスタンバってるし




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待ちにまった2週間。肥満細胞腫の疑いをかけられ悶々とし、信田先生のキャンセル待ちで問い合わせる日々・・

なんとラッキーガールつっこは信田先生が担当医として診てもらえる事になったのです
当日まで、本当に信田先生が診てくれるとは信用できなかった^^;



信田先生は麻布大学動物病院部長であり、腫瘍で1番権威あり、名前を言えば獣医の世界では知られたお方。全国の腫瘍認定医には信田先生のもとで研修なさった人も数多く。→箔がつくらしい

年齢的なものや威厳ある御身分ということもあり、フレンドリーな動物病院の先生という雰囲気はなく、素人があまり質問できる雰囲気ではありませんでした




信田先生からもやはり肥満細胞腫を疑われ、その方向で検査をする事になったつっこ



最初につっこがどういう結果になったのか書きます。

次に、信田先生から多発性の肥満細胞腫の臨床に基づいた最新情報を色々教えていただきました。
私的には非常に驚いた事が多く、エキスパートのドンならこう言った診断や治療法を提案される事もあるよという情報提供をしますので、今後の皆さまの役に立てていただきたい。


それにしても、今回麻布大学に行ってよかった!!臨床件数が桁違いなので、持っている情報が普通の病院や高度医療病院と違う!


はじめちゃんは忙しい中午前休を取り、結果まで全て聞きたかったようで、心強かった~

前日のロング散歩が功を奏したようで、車の中で爆睡のつっこ嬢


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さて、つっこの結果ですが、



今回の細胞診では、肥満細胞はなし。
リンパ節への転移もなく、超音波やレントゲン等は異常なし。
血液検査も、今ステロイドを飲んでいるのでALPがだいぶ高いのは恐らく仕方なし。
肥満細胞腫なら好酸球の数値が高い場合があるが、正常値で問題なし。


この状態なら普通の病院なら多分肥満細胞腫ではないでしょう。でもなんかあったらすぐ来て下さい!だと思うんだけど、



信田先生は、この段階で5分5分。グレーとのこと


現在ステロイドを飲んでいるので、肥満細胞腫が一時的に姿を消している可能性があり、犬種的に肥満細胞を疑うと慎重。


ここで先生がつっこ家には2つの選択肢を与えますと提案。


1、肥満細胞腫ありきで考え、高濃度ステロイド3ヶ月プラン(詳細は下記。最新高濃度ステロイド治療)。  →肥満細胞腫じゃなかったら高濃度なステロイドは体にかなりの負担


2、今飲んでいるステロイドを一切やめて飼い主3週間観察。3週間後細胞診もあり得る →もし肥満細胞腫だったら大きくなる可能性

それぞれメリットデメリットがあり、もし2で肥満細胞腫だったらあわわ・・・



う~ん・・・と悩むつっこ家。正直いきなりそんな事言われてもわからないし、じっくり考える時間もないし。
先生曰く、どちらがいいとは言わないけど、つっこ家のケースなら一般的には2のケースを取る人が多いんじゃないかなとのこと。
なので、私たちは2のステロイドなし様子見プランを選びました。

すると飼い主さんの選択で決めた2のプランね、と強調して研修医たちに指示したりと、
ところどころ、会話の中で訴訟にならない防御策は常にやっているんだろうなと察するつっこ家。でもこれは重要なことだよね。決して自分の意見だとは言わず。


でも、2のプランに決めた理由は、先生は木曜日しか診察しないが、先生の携帯電話を教えてくれるので何かあればすぐ電話し、病状によっては先生がかかりつけの病院に薬等の指示を出すとのこと、
そして、ちょっとでもできものが大きくなった場合、木曜日ならいつでも来ていいと言われたから。

もしできものが大きくなったら、その時点高濃度ステロイド開始すればいいらしい。

初診ではなかなか予約が取れないけど、何かあればすぐ対応してもらえるという形になったのは頼もしい。


今後できものが大きくなろうとならなかろうと、3週間後には肥満細胞腫なら動きだす時期でもあるので来てくださいとのこと。



というわけで、つっこはこの2週間ステロイドを飲んでいましたが、今日からやめて様子見です。様子見と言っても、今までの病院の言う様子見とは違い、次回悪性腫瘍か診断する為の手段としての様子見期間に入ったのです。


他の病院ではステロイドを急にやめるのはよくないと言われてきましたが、信田先生はこの程度ならOKとの指示。

ところで、なんとなく赤くなっていた足指の下部分。これは、できものの炎症の延長線上にあるものらしいので、様子見部分は2か所。



散歩は砂利道を歩かなければOK。この3週間、急に腫れたりしませんように・・・




帰りの車では、お疲れなようで爆睡でした



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この2週間、やる事が決まっていればそれに向かって準備や用意もできるけど
何もつっこの為にやることができない(セカンドオピニオンには行ったけど体自体は変わらないし)、
どんな状態なのかわからないというのがすごく辛かった。


つっこの検査結果待ちの2時間半近く、つっこはパグだし、足だし肥満細胞腫である確率は高めのような事を先生に言われたので、涙が出てしまったけれど、
今までのように、常にグレーじゃなくなると思うと精神的に全然良かった。

もし肥満細胞腫なら、人間の癌や、癌予防に効果があると言われているAHCCを購入予定で、そう言った準備は既にできていた。


普通の病院だったら、今のままのステロイドを徐々にやめていって今後どうなるかわからない様子見で全ての治療が終わり、悶々とした生活を送る事になっていたであろうが、
信田先生は、本当にこのできものがどういう動きをしていくかまでをちゃんと見届けてくれる。


肥満細胞腫であろうとなかろうと、何もわからない状態から、何か結果を見いだせる状況になった事で精神的に落ち着いた!



本気で寝てるつっこ




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~~~ここからは肥満細胞腫の今日の診察料3万円分の情報って事でネットでは探しえない情報だよ~~~


普通の病院なら肥満細胞腫と言えば、外科手術第一!あるいは、肥満細胞腫かどうかわからないなら、とりあえず1週間~1ヶ月少ない量のステロイドを少しの期間飲ませてみて様子見って感じだけど

信田先生は違います。


パグやゴールデンレトリバー等の肥満細胞腫は多発性である場合が多く、

この場合高濃度のステロイドを約3ヶ月近く投与をするらしい。



今まで先生が診た臨床件数7000以上によると肥満細胞腫が消える場合がある →消える率56%

消えるというのは、そのまま本当になくなってしまう意味。 →運良ければそのまま完治

その後例えいつだかわからないけどまた細胞腫ができたとしても、高濃度ステロイドで消えた肥満細胞腫とはまた違うものらしい。消えたものは本当に消失なのだ。 もしステロイドが効かないとかなら外科手術になるだろうが、手術はあくまで最終手段。



高度医療センターでは、薬で消えるという事はない!って言ってたし、他の先生もわからないって感じだったけど、
麻布大学動物病院は、正式には麻布大学付属動物病院臨床センターって書いてあった。情報の収集量や研究する場という意味でも全く違う。


さらに興味深かったお話と言えば、よく、普通の病院では最悪断足とか言われるけど、

先生は命が最優先と判断した場合の切除において、例えばだけど、つっこの足裏の場所なら、
中途半端にマージン取って云々ではなく1本断指だそうだ。先生は、ギリギリ部分まで取ってできるだけ指を残すとかせず、それよりも再発をまずさせない事を優先。
1本の足を全て切るという事はなさそう。恐らく飼い主に選択権を与えるはず。

ちなみにわんこの指は人間とは違い、不便の度合いが違うとのこと(人間の方が不便)。まぁ、先生はそう言った手術は元々積極的にやらない様子だし、そもそもどこの個所でも手術自体をしない感じ。


なぜなら最近の臨床結果によると、多発性の肥満細胞腫に手術するのは、過剰な外科手術であるという事がわかったとのこと!
5年10年前は外科手術が主流だったけど、治療法の時代が変わったらしい。グレードとか、病理検査も不要って事?!



これって、すごくビックリなんだけど!手術が基本って言われているけど、最新の臨床結果によると手術は古いものになってしまうのね。手術よりもリスクが少ない効果的な新たな治療法が出た事に感動!

恐らく今後手術中心ではなく、まずは高濃度ステロイド3ヶ月療法をやって、それでも効果がないとか、色々問題があるとなったら
手術って流れに今後恐らくなっていくと思われる。(高濃度ステロイド療法は多発性ではかなり効果が高いらしい)
なんせ信田先生のもとで腫瘍に関して修行したがる腫瘍認定医や獣医がいるわけだから。人間の医師もそうだけど、
いかに最新情報を普段の治療法に取り入れるかって、患者側にとっては重要かなと。
でも、開業医で大学時代等の知識がそのままな先生ならば外科手術が主流と今後もなるだろうし、どの大学だったかにもよるかも?この治療法が浸透するのはもっとだいぶ後なのかも・・・

もし多発性の肥満細胞腫でお悩みの方は、麻酔を使うリスク避けたいと思うので、まだ少ないとは思うけど、そう言った治療法をしてもらえる病院を探すという選択肢があると思います。



しかし、これがリンパ節転移している場合は、放射線治療、抗がん剤治療等を積極的に癌治療という形でするらしい。

早期発見が大事ですね。


その日パグちゃんで、やはり肥満細胞腫の子が来ていたけど、高濃度ステロイド療法をやっていた。


私は生検パンチ方法で、できもの部分を取って病理検査に出すという方法も前向きに考えていた(いくつかのブログで見たので)。
これは、単純に腫瘍かどうかを判断するだけの方法だからあまりいいものではないかもしれないけど、
そんな選択肢もあるかと思っていたら、先生は手術的要素があるものはやらないようだ。

日大の門脈シャントでお世話になった浅野先生や、今回麻布大の信田先生は、やはりネット等にはない情報を提供してくれる。


そうそう、肥満細胞腫は、ただの炎症っていうのでもあり得るらしい。やはり形は関係ないので、
しこりがあるとかないとか、芯があるかないかも全て関係ないらしい。



私読み逃げしてるけど闘病中のわんちゃんねこちゃんたち、十分頑張ってるから頑張って!なんて言えないし、
飼い主さんも辛いよね。病気って本当になくならないかな



※以前門脈シャントや浅野先生について調べていた方々に情報提供したことで役立ったとのことで、
今回も病院情報や肥満細胞腫等を載せました。しかし、これらが必ずしも正しいというわけではないし、
もしかしたら聞き間違えもあるかもしれないので、ちゃんと病院に行き、先生と話し合って確認していただきますようお願いします。


テーマ: わんことの生活 -  ジャンル: ペット
by つっこママ  at 19:29 |  肥満細胞腫 |   |   |  page top ↑
プロフィール

つっこママ

Author:つっこママ
~~つっこ~~
9歳。
平成19年8月18日生まれの黒パグの女の子
鹿児島キッズドッグハウス犬舎出身

~つっこママ&はじめちゃん~
つっこを迎える為に横浜に家を購入。お付き合い10年を経て結婚。只今18年目。

~ゆの吉~
3歳

~みー子~
1歳

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